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団塊世代のセカンドライフで、退職金を運用する際、
株式投資は、投資信託や変額個人年金などとならんで、
長期分散投資には欠かせません。
株式の一極集中は危険です。
1つの銘柄、1つの国の株式だけに集中するのは、NG。
リスクを分散することで、安全性を確保しましょう。
団塊世代のセカンドライフ(退職・退職金)---団塊世代のセカンドライフ(株・株式・株式投資)
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株は「長期」に、「分散」して投資する
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「世界同時不況」とか「世界同時株安」などという言葉がありますが、
実際に、文字通り、世界がまったく同時に同じ値動きをすることは、
そうめったにないことです。
たとえば、
アジア通貨危機が叫ばれていた頃、
アメリカやヨーロッパはどうだったでしょう?
そうよくもなかったかもしれないけれど、
「危機」と呼べるような状態でなかったことは確かです。
つまり、
アジアが不況でも、アメリカは悪くない。
日本の株価が上昇しても、ヨーロッパはそうでもない。
過去の株の値動きを辿ると、
大きなトレンドとして同調する時期はあるものの、
決して「同じ」ではありません。
そして、このことは、
とりわけ、長期の値動きについていえることです。
短期では、確かに、「同時」に同じ方向に動くことはしょっちゅうです。
したがって、
株式投資をするには、
たとえば、
10万円を日本株に、
10万円を北米株に、
10万円をアジア・オセアニア株に、
といった分散投資をする方が、安全です。
しかも、
期間は、5年、というように、
長期にわたる投資の方が効果的です。
こうした長期分散投資のやり方は、
株式投資だけでなく、
投資信託などでも同様です。 |
株式と債権に「分散」
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株式と債権、
というように、異なる商品に分散することも重要です。
一般的に、
株式と債権は、逆方向の値動きをします。
つまり、
両者に投資すれば、
株が値下がりしても、債権の利回りでカバーできるわけです。
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「いや、それなら、プラスマイナス0なのでは?」
という、もっともな疑問もわくでしょう。
確かに、「バクチ」として株式投資するのであれば、
こんなやり方はダメです。
大儲けはできません。
どーんと、一極集中で「勝負」すべきです。
しかし、
団塊世代が大切なセカンドライフを送るにあたって、
命の次に大事な(?)退職金を運用するのですから、
あくまでも、安全第一に考えるのは当然のこと。
プラスマイナス0なら、まあ、ちょっと残念、といったところであって、
株か債権のいずれかが、
たとえわずかでも、「より大きなリターン」をもたらしてくれれば、
それで上出来でしょう。
「結果として利益は出たけれど、
こんなことなら、
最初から株だけにしておけば、もっと大きなリターンになっていたのに・・・」
と悔やまれることもあるでしょう。
しかし、その逆もあったわけですから、
そこは、安全第一。
分散投資は、石橋を渡る投資なのです。 |
通貨の「分散」
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株式投資ではありませんが、
「分散」の効能として、
外貨を持つことも、視野の1つに入れておきましょう。
たとえば、
円安が進行していくと(1ドル:120円→→→1ドル:150円)、
輸入品が高くなりますし、
海外旅行も割高になってしまいます。
しかし、
ユーロや米ドルを持っていれば、
こうした事態に対応できます。 |
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