妊娠しやすい時期


妊娠しやすい時期とは?

妊娠しやすい時期とは、ズバリ、排卵日とその前後です。
より厳密にいうと、
排卵日の3日前〜排卵日の1日後くらいの時期です。

卵子は、およそ24時間生き続けます。
精子は、およそ3日間生き続けます。

したがって、排卵日の3日前にセックスした精子は、
生き続けて、排卵日に、めでたく受精する可能性があり、
また、排卵日の1日後にセックスした場合、
卵子がまだ生きているので、受精する可能性が出てくるのです。

こうしたことから、
排卵日を中心にして、前3日、後1日、合計5日間が、
最も
妊娠しやすい時期になるわけです。

排卵日を知る

上の説明から、
結局、「
排卵日」というのが鍵を握っていることがおわかりかと思います。

これは、
妊娠を考えるときも、
反対に、避妊を考えるときも、いっしょです。
排卵日が正確にわかれば、妊娠も避妊も、
いずれもうまくいくわけです。

では、
排卵日は、どうやって知るのでしょう?

排卵日を知る方法はさまざまありますが、
最も一般的で、また、確実性の高い方法が、
基礎体温法です。

基礎体温法では、
毎日基礎体温をはかり、それをグラフにすることによって、
排卵日を特定します。

基礎体温法

女性の体は、月経周期によって、ホルモンバランスが変わります。
すると、体温も微妙に変化してきます。

ただし、ここでいう体温変化は、とても微妙なもので、
風邪のときなどに使う、通常の体温計ではダメです。
婦人体温計、あるいは、基礎体温計と呼ばれるものが必要です。
(どこにでも売っています)

この基礎体温計を買ってきて(基礎体温表もいっしょに買う)、
毎朝、目が覚めたら、まだ起きあがる前に、
フトンのなかで体温をはかります(口の中の体温)。

動き回った後の体温では意味がありません。
基礎体温」とは、
平静にしている状態の体温のことなので、
目覚めた直後がベストです。

毎日測定し、毎日基礎体温表に記入してください

2,3ヶ月測定するうちに、
基礎体温表にある特徴が出てくるはずです。

つまり、体温が高い時期と、体温が低い時期が、
それとなく区別できるようになるでしょう。

これが、いわゆる「
高温期」、「低温期」と呼ばれているものです。

一般的に、月経が始まってから2週間ほどは「
低温期」が続きます。

そして、この「
低温期」の最後のところで、
グッと、さらにまた体温が下がってから、
その翌日から、どんどん体温が上がっていきます。
つまり、ここからが「
高温期」になるわけです。

ところで、「
低温期」の最後に、いったんさらに体温が下がる日、
この日が、
排卵日になるのです。

※※※
いうまでもなく、上に記したことは、ごく一般的なものです。
個人差があって、すべての女性が、同じような体温変化を示すのではありません。
また、体調やストレスなどで、月経周期が乱れることもあるし、
そもそも、常に、月経周期が不安定な人もいます。

ただ、上に記したことを1つの「モデルケース(典型例)」として頭に入れておけば、
あなた自身の体の変化を知る上にも、大きなヒントになると思います。



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